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「紙上事例研究 失敗から学ぶ生徒指導ver.2」
副題
教育相談の「落とし穴」 : スクールセクハラ
著者名
越田 佳孝 (Etsuda Yoshitaka)
出版社/掲載誌名
学事出版『月刊生徒指導』
巻号
第46巻3号
pp.48-51
出版日
2016/3
キーワード
スクールセクハラ、SNS、可視化
概要
「スクールセクハラ」は教師が強い力を持つ学校だから起こる「権力犯罪」であり、一部の不心得者の問題ではない。子どもと教師とは決して対等な関係でない。しかし、それを錯覚してしまう危険性は、常に多くの教師に存在している。最近では生徒との関係を見えにくくするLINEやツイッター等の「スクールセクハラ」は教師が強い力を持つ学校だから起こる「権力犯罪」であり、一部の不心得者の問題ではない。子どもと教師とは決して対等な関係でない。しかし、それを錯覚してしまう危険性は、常に多くの教師に存在している。最近では生徒との関係を見えにくくするLINEやツイッター等のSNSである。重要な教育活動である教育相談を同僚間で「可視化」することは、善良な教師が「落とし穴」に落ちることから救うこととなる。pである。重要な教育活動である教育相談を同僚間で「可視化」することは、善良な教師が「落とし穴」に落ちることから救うこととなる。