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学術データ詳細
「『主体的・対話的で深い学び』をどうすすめるか-『食の現在 これまでとこれから』高等学校での取り組み-」
著者名
越田 佳孝 (Etsuda yoshitaka)
出版社/掲載誌名
株式会社ERP/『教育PRO』
巻号
2018年 7月3日号
pp.6-7
出版日
2018/7
キーワード
食の現在、グループ学習
概要
「食の現在」は、家庭科のグループ学習で、現代の日本の「食」について問題意識を持ち、協力して調べ、発表し、議論を行い、新たな課題を発見していく態度を形成する。保健体育で学ぶ「適切な食事」、公民科「現代社会」で学ぶ「地球環境問題」とも関連しており、それらを「総合的な学習の時間」の内容として構成し、各教科等の特質に応じた「見方・考え方」を働かせながら、知識を相互に関連付けてより深く理解したり、情報を精査して考えを形成したり、問題を見いだして解決策を考えたり、思いや考えを基に創造したりする「深い学び」につながることを報告した。