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「おこづく」について
副題
「をこ」との関連性から
著者名
大谷 伊都子 (OTANI Itsuko)
出版社/掲載誌名
梅花短大国語国文
巻号
第9号
出版日
1996/10
概要
「をこ」の意味の延長上にあると考えられるX系「おこづく」と、近世以降の用法で「調子づく。勢いづく」という意味をもつY系 「おこづく」。この二つの「おこづく」の意味・用法を探るとともに、その意味的関連性やこの二つを別見出しとしてたてる必要があるかについて検証した。