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学術データ詳細
『兵庫県教育史』
著者名
越田 佳孝  (Etsuda Yoshitaka)
共著者名
監修者金子照基 執筆分担 吉田一志/春井薫/須貝修一/藤田美代子/前川耕造/八幡悦男/小比賀政士/川崎瑞夫/大久保庄造/藤川学/藤井正英/浅川修平/越田佳孝/中本定行/中山巌/広岡俊二/肥田均/大久保泰明/大橋宏記/松田義人/伊藤正弘/谷口啓二郎/小島正男/高田豊實/長谷川誠資/黒田叔正/畑廣
出版社/掲載誌名
兵庫県教育委員会
全956p、担当pp.321-379
出版日
1999/3
キーワード
教育制度、職業教育、定時制・通信制教育
概要
戦後教育制度の発足から昭和64年までの兵庫県の教育史。特に高等学校の教育、国の経済の成長と連動するように発展し、その停滞と共に多様化・専門化の路線を歩んだ職業学科の教育を兵庫県の事例をもとに実証的に明らかにした。同時に、一斉教育からはじき出された生徒を受け入れることで、「働きながら学ぶ生徒のため」という本来の役割とは異なる形で重要な役割を果たしていった定時制・通信制教育について、生徒指導・進路指導の観点から具体的事例に即して整理・考察した。