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歴史を心に刻み、石に刻む
副題
神戸から日本の植民地主義を問い、朝鮮人の被害を記憶する
著者名
韓光勲
(
)
共著者名
飛田雄一
出版社/掲載誌名
社会運動史研究
巻号
5
頁
121-141
出版日
2023/10
概要
日本人の市民運動家である飛田雄一にインタビューを行い、そのライフヒストリーを記述した。飛田は1970年代から市民運動を行い、50年もの長きにわたって、朝鮮問題に関する運動を行ってきた著名な人物である。飛田はベトナム反戦運動に始まり、韓国人被爆者の支援、指紋押捺拒否運動など、在日コリアンの運動に長く携わってきた。飛田による市民運動史の証言を記述しつつ、彼が運動に携わってきた動機を分析し、日本の市民運動史における位置づけも行った。
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