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回復期リハビリテーション病棟入院初期の脳血管障害患者が経験する疲労と対処
著者名
安田香 (KAORI YASUDA)
共著者名
稲垣美紀/田中結華
出版社/掲載誌名
摂南大学看護学研究
巻号
第10巻/第1号
P1-11
出版日
2022/4
キーワード
回復期リハビリテーション病棟/脳血管障害/疲労/対処
概要
回復期リハビリテーション病棟入院初期の脳血管障害患者が経験する疲労と対処を明らかにするため9名の患者を対象に犯行性的面接を実施。その結果、疲労の内容は【リハビリテーションによる身体のつらさや頭を使うことによる疲れ】などの7カテゴリー、疲労の対処は【リハビリテーションをしないと良くならないと思う】などの10カテゴリーに分類された。患者は疲労に対し問題解決型や情動中心型も含め多様な対処を行っていたことが明らかになった。